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敬老の日、母と一緒に頭皮ケアという過ごし方|モノじゃない贈りものの選び方

敬老の日の贈りものに毎年迷う方へ。年齢を重ねた母の髪の変化と、親子で一緒に受ける頭皮ケアという過ごし方を、宇美町の完全予約制サロンHARUがご提案します。誘い方のコツもお伝えします。

敬老の日、母と一緒に頭皮ケアという過ごし方|モノじゃない贈りものの選び方

今年の敬老の日は、9月21日の月曜日です。

毎年この時期になると、同じことで少し迷います。何を贈ろうか。

去年はお菓子でした。その前は花でした。喜んではくれたけれど、お菓子は食べたら終わり、花は枯れてしまう。かといって、洋服や小物は好みが難しい。健康グッズは「年寄り扱いされた」と感じさせてしまいそうで、なんとなく気が引ける。

そうやって毎年、無難なところに落ち着いていく。

サロンでも、この時期になるとこんなお話をよく耳にします。「母が何もいらないって言うんです」。いちばん困る返事です。

けれど、本当に何もいらない方は、ほとんどいません。モノはいらないけれど、時間はうれしい。 そういうことが、年齢を重ねるほど増えていきます。

この記事では、年齢を重ねたお母さまの髪に起きている変化をお伝えしたうえで、「一緒にサロンで過ごす」という贈りもののかたちと、誘うときの言い方のコツをご紹介します。

「何もいらない」の中身は、たいてい「気をつかわせたくない」

敬老の日の贈りものを選びながら、母の「何もいらない」の意味を考えるイメージ

まず、お母さま側の気持ちから考えてみます。

70代、80代になると、暮らしの中で新しく増やしたいモノは、確かに少なくなります。置く場所にも限りがありますし、使わないまま仕舞い込むのは申し訳ないと感じる方も多い。だから「何もいらない」は、多くの場合、本心でもあります。

ただしその言葉には、続きが省略されていることがよくあります。

「何もいらない。(あなたも忙しいんだから、気をつかわないで)」

この省略された部分に気づくと、選ぶものが変わってきます。贈るべきはモノではなく、気をつかわずに一緒にいられる時間のほうだ、と分かるからです。

💡 豆知識 年齢を重ねた方への贈りもので、あとから「うれしかった」と語られやすいのは、モノよりも出来事の記憶だと言われます。一緒に出かけた、一緒に何かをした。その日の会話のほうが、長く残ります。

母の髪の変化に気づくのは、たいてい「久しぶりに会ったとき」

久しぶりに会った母の髪の変化に、そっと気づくイメージ

毎日一緒に暮らしていると、変化には気づきにくいものです。反対に、数か月ぶりに会うと、その間に進んだ変化が一度に目に入ります。

「分け目のところ、こんなに地肌が見えていたかしら」 「髪全体が、前よりぺたんとしている」 「白髪が増えたというより、髪そのものが細くなった気がする」

帰りの車の中で、ふとそんなことを思い出す。けれど本人には言えない。この感覚については、久しぶりに会った母の髪を見て、思ったこと|年齢の出方と、ケアの始めどきという記事にも詳しく書きました。

年齢を重ねると、髪は主に3つの変わり方をします。

  1. 1本1本が細くなる。 同じ本数でも、束になったときのボリュームが変わります。
  2. ハリとコシが変わる。 立ち上がりにくくなり、根元がぺたんとしやすくなります。
  3. 頭皮がかたくなりやすい。 動きが少なくなると、頭の皮ふもこわばりやすくなります。

とくに3つめは、見落とされがちです。

頭の皮ふは、顔の皮ふと切れ目なくつながった一枚の皮です。年齢を重ねると、外に出る機会が減ったり、表情を動かす回数が減ったりして、頭全体がこわばりやすくなります。 頭皮がかたくなると、髪が根元から立ち上がりにくくなり、同じ髪型でも印象がぺたんと見えやすくなります。

ご自宅で確かめる方法もあります。手のひらを頭の横に当てて、そのまま前後に動かしてみてください。皮ふごと動くなら、やわらかい状態。 指だけがすべって皮ふが動かない感じなら、こわばっているサインです。お母さまの頭をさわらせてもらうのは難しくても、ご自分の頭でならすぐ試せます。

この「一枚の皮」の考え方は、お顔のもたつきが気になったら、まず頭を触ってみてください|「一枚の皮」の確かめ方で詳しくご説明しています。

これは病気ではなく、誰にでも起こる自然な移り変わりです。ただ、放っておくと気になり続けるという点では、若い世代の悩みと変わりません。鏡を見るたびに小さく気持ちが沈む。そういう日が続くのは、何歳であってもつらいものです。

だからこそ、「一度、ちゃんと見てもらう」という機会そのものが、贈りものになり得ます。

一緒に行く、という贈りもののかたち

母娘で連れ立って出かける、時間そのものを贈るイメージ

ここでご提案したいのが、親子でサロンに行くという過ごし方です。

お母さまだけに「行ってきたら」と券を渡すのとは、少し意味が違います。ひとりで知らない場所に行くのは、年齢を重ねるほど億劫になるものだからです。予約の電話、初めての場所、初対面の相手。そのどれもが、若いころより少しずつ重くなっていきます。

あなたが一緒に行くだけで、その重さはほとんど消えます。

そして、一緒に受けるという形には、もうひとつ良いところがあります。気をつかわせずにすむのです。

「お母さんのために予約したから」と言われると、受け取る側は少し申し訳なくなります。でも、「私も髪のことが気になってるから、一緒に行かない?」なら、どうでしょう。娘の付き添いという立場になれるので、はるかに乗りやすいのです。

🌿 今日のワンポイント 誘うときは「お母さんのために」ではなく「私が行きたいから、付き合って」。主語を自分にすると、相手の気持ちがふっと軽くなります。

お母さまが遠方にお住まいの場合は、帰省の予定に合わせるという手もあります。連休や年末年始、法事などで帰ってこられるタイミングに、あらかじめ1日だけ空けておく。 その日を「一緒に過ごす日」として先に決めてしまえば、慌ただしい滞在の中でも、時間が確保できます。

ごきょうだいがいらっしゃる場合は、贈りものを一本化するのもおすすめです。それぞれが別々にモノを贈るより、みんなで少しずつ出して、一日の時間を贈る。 置き場所にも困りませんし、あとから「あのとき行ったね」と話題にもなります。

親子で来られるとき、実際はどんな流れになりますか

親子で来店したときの当日の流れを4つの段階で表した図

「一緒に行く」と言っても、実際どうなるのか分からないと、動きにくいと思います。HARUの場合をご案内します。

HARUは完全予約制のプライベートサロンです。 同じ時間帯にほかのお客様が重なることはありません。ですので、親子でお越しいただいても、待合で他の方に気をつかう場面はありません。髪や頭皮の話は、人に聞かれたくない話でもあります。その点はご安心ください。

施術は、お一人ずつ順番にお受けいただく形になります。お一人が施術を受けているあいだ、もうお一人はゆっくりお待ちいただけます。所要時間の目安は、初めての方に人気の頭皮診断+カウンセリング+ヘッドスパで60分です。お二人で受けられる場合は、2時間ほどをみていただくと安心です。

当日の流れは、おおよそ次のようになります。

  1. 今の状態をうかがいます。 いつごろから、どんなことが気になっているか。無理に詳しくお話しいただかなくても大丈夫です。
  2. 頭皮を見ます。 専用の機器で拡大して、画面でご一緒に確認します。ご自分の頭皮を見るのが初めてという方がほとんどです。
  3. ヘッドスパでゆっくりゆるめます。 多くの方が、途中で眠ってしまわれます。
  4. これからのことを一緒に考えます。 おうちでの洗い方や乾かし方など、その日から変えられることをお伝えします。

お母さま世代の方からよくいただくご質問にも、先にお答えしておきます。

  • 痛くありませんか。 強く押したり引っぱったりはしません。力加減は必ず途中でおうかがいします。「もう少し弱く」と言っていただいてかまいません。
  • 髪は濡れますか。 ヘッドスパでは髪を洗います。仕上げにきちんと乾かしてお帰りいただくので、そのままお出かけいただけます。
  • そのあと予定を入れても大丈夫ですか。 問題ありません。ただ、ゆっくりしたあとは少し眠くなる方が多いので、その日は詰め込みすぎないほうが心地よく過ごせます。
  • 持ち物は必要ですか。 何も必要ありません。ふだんお使いのシャンプーの名前が分かると、おうちでのケアの話がしやすくなります。

大切なのは、その場で何かを決めていただく必要はないということです。施術への移行を無理におすすめすることは一切ございません。「見てもらって、すっきりした」だけで帰っていただいてかまいません。

宇美町の店舗までの道順や駐車のことなど、行く前に知っておきたいことは宇美町でヘッドスパをお探しの方へ|場所・所要時間・当日の流れがわかるHARUのご案内にまとめています。お母さまにも先にお見せいただくと、より安心して来ていただけます。

誘うときに、言わないほうがいい言葉

髪のことを指摘する誘い方より、自分の話から入る誘い方のほうが届くことを表した図

最後に、いちばん大事なところをお伝えします。

髪の話は、言い方ひとつで相手を傷つけてしまう話題です。良かれと思って口にした一言が、長く引っかかることもあります。避けたい言い方を3つ挙げます。

  1. 「最近、薄くなってきたんじゃない?」 本人がいちばん気にしていることを、正面から言葉にしてしまう形です。指摘された瞬間に、心が閉じます。
  2. 「ちゃんとケアしないからだよ」 これまでの過ごし方を責める言い方です。年齢による変化は、手入れの良し悪しだけで決まるものではありません。
  3. 「まだ間に合うから」 励ましのつもりでも、「もう手遅れに近い」と受け取られることがあります。

代わりに使いやすいのは、自分の話から入る言い方です。

「私さいきん、分け目が気になっててね。一度ちゃんと見てもらおうと思うんだけど、ひとりだと緊張するから一緒に来てくれない?」

これなら、誰のことも責めていません。お母さまは付き添う側に立てますし、行ってみて気に入れば、ご自分のことも自然に話し始められます。順番が逆になるだけで、ずいぶん行きやすくなるのです。

それでも断られることは、あります。

そのときは、無理に押さないでください。その日にこだわらないことが、いちばんのコツです。「じゃあ、私が先に行ってくるね」とだけ伝えて、実際に行ってしまう。そして帰ってから、「気持ちよかったよ」「頭の写真、こんなふうに見せてくれるんだよ」と、体験として話す。

人は、説得されると身構えますが、楽しそうな話には自分から寄ってきます。 次に帰省したときや、年末の集まりのときに、「やっぱり私も行ってみようかな」と言い出されることは、少なくありません。

敬老の日に間に合わなくても、まったく問題ありません。贈りものは、日付より中身です。

そして当日、もし何も話さずに眠ってしまったとしても、それでじゅうぶんです。一緒に出かけて、ゆっくりして、帰りにお茶でも飲んで帰る。その日そのものが、贈りものです。

この記事のまとめ

敬老の日に時間を贈るという考え方をまとめたイメージ

  • 「何もいらない」の多くは「気をつかわせたくない」の省略形。だから、モノより一緒に過ごす時間が届きやすくなります
  • 年齢を重ねた髪は、1本が細くなる・ハリやコシが変わる・頭皮がかたくなりやすい、という自然な移り変わりをします
  • ひとりで行くのは年齢とともに億劫になります。あなたが一緒に行くだけで、そのハードルはほとんど消えます
  • HARUは完全予約制のプライベートサロンなので、親子で来られても他の方に気をつかう場面がありません
  • 誘うときは「お母さんのために」ではなく「私が行きたいから付き合って」。髪のことを指摘する言い方は避けてください

敬老の日に、時間を贈るという選び方

完全予約制の静かなサロンで、親子がゆっくり順番に過ごすイメージ

毎年どうしても同じような贈りものになってしまう。そう感じているなら、今年はかたちを変えてみるのもいいかもしれません。

¥1,000の頭皮診断+カウンセリング+ヘッドスパ(60分)は、いまの状態を知るための入口です。親子で順番にお受けいただくこともできます。何かを買っていただく場ではありませんので、どうぞ気軽にお越しください。

ご予約の際に「母と2人で」とお伝えいただければ、時間に余裕をもってご用意します。ご希望やご心配なことがあれば、あわせてお知らせください。

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頭皮ケアの考え方は頭皮ケアのご案内、初めての方の流れは初めての方へをご覧ください。

※ 美容室HARUは美容を目的としたサロンであり、医療機関ではありません。医療行為や特定の変化を保証するものではなく、感じ方には個人差があります。

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