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秋の髪は、夏の食卓で決まる|宇美町HARUが伝える夏の食事・睡眠と髪の土台

そうめんだけの昼、寝苦しい夜、冷たい飲みもの。夏の食卓と眠りは、髪の土台にも関わってきます。宇美町の頭皮ケアサロンHARUが、40〜60代のための夏の食事・睡眠の整え方と、秋に向けた頭皮ケアをお伝えします。

秋の髪は、夏の食卓で決まる|宇美町HARUが伝える夏の食事・睡眠と髪の土台

夏の髪の話というと、どうしても紫外線や汗、シャンプーの話が中心になります。もちろんどれも大切です。けれどサロンで長く頭皮を見ていると、それだけでは説明のつかない変化に出会います。

同じ町に住んで、同じ季節を過ごしているのに、夏を越えたあとの髪の様子がずいぶん違う方がいるのです。そういう方に暮らしのことをうかがっていくと、たいてい共通しているのが夏のあいだの食事と睡眠でした。

髪は、体の中で作られます。外側からのケアが土だとすれば、食事と睡眠は水と光にあたります。どちらが欠けても、育つものは育ちません。どんなに良い土を用意しても、水がなければ芽は出ない——髪も、それとよく似ています。

この記事では、夏の暮らしが髪の土台にどう関わるのか、そして秋を気持ちよく迎えるために今できることを、むずかしい言葉を使わずにお伝えします。

先にお伝えしておくと、これは「頑張りましょう」という話ではありません。暑い季節に、料理も睡眠も完璧にというのは無理があります。七月八月の二か月を、なんとなくで通り過ぎない。足せるものをひとつ知っておくだけで、秋の入り口の感じ方は変わってきます。

そうめんの昼が続くと、髪の材料が足りなくなる

そうめん中心の夏の昼食に、たんぱく質を一品足すイメージ

暑い日が続くと、食事は自然と簡単なものになります。そうめん、冷やし中華、おにぎりと麦茶。台所に長く立ちたくない気持ちは、本当によく分かります。

けれど、ここに落とし穴があります。夏に食べやすいものは、そのほとんどが炭水化物にかたよっているのです。

髪の毛は、その大部分がたんぱく質でできています。体は、摂ったたんぱく質を、まず命に関わる場所から順番に使っていきます。内臓や筋肉、血液が先です。髪は、体にとってはどうしても後回しになる場所です。

つまり、たんぱく質が足りない食事が続くと、いちばん先に順番を譲るのが髪ということになります。夏のあいだの不足が、少し遅れて秋の髪に出てくるのは、そういう仕組みです。

💡 豆知識 髪は「後回しにされやすい場所」です。だから体調のかたよりは、顔色より先に髪に出ることがあります。髪は、暮らしを映す鏡でもあります。

とはいえ、暑い日に手の込んだ料理を作りましょう、という話ではありません。そうめんに卵をひとつ落とす。冷やっこを一皿足す。ツナ缶やしらすをのせる。いつもの一品に、たんぱく質をひとつ足すだけで十分です。

冷たいものばかりが続くと、体そのものも冷えていきます。冷えれば血のめぐりも落ち、髪の土台である頭皮まで栄養が届きにくくなります。一日一度は温かいものを口にする——それだけでも、夏の体はずいぶん過ごしやすくなります。

具体的に思い浮かべやすいように、宇美町のスーパーで買えるもので挙げてみます。豆腐、納豆、卵、しらす、ちくわ、ツナ缶、サバ缶、ヨーグルト。どれも火を使わずに一品になるものばかりです。台所に立つ時間を増やさずに足せるものを、あらかじめ決めておくとラクです。

冷蔵庫に「これを足せばいい」というものが常にある状態を作っておく。それだけで、暑い日の食事のかたよりはずいぶん減ります。完璧な献立を目指す必要はありません。夏のあいだの二か月を、なんとなくで過ごさないことのほうが大切です。

鉄と亜鉛——夏に足りなくなりやすい、髪の裏方

鉄や亜鉛を含む赤身の魚・小松菜・卵などの食材のイメージ

たんぱく質が髪の材料そのものだとすれば、その材料を組み立てるときに欠かせないと言われているのが、鉄や亜鉛といったミネラルです。

このふたつは、もともと日本人の食生活では足りにくいと言われている栄養素です。とくに女性は、月のもののある年代を通してずっと鉄が不足しやすく、四十代・五十代になってもその蓄えが十分に戻っていない方が少なくありません。

そこへ、夏が重なります。汗をたくさんかく季節は、汗といっしょにミネラルも体の外へ出ていきます。さらに食事が麺類中心になれば、入ってくる量も減ります。出ていく量が増えて、入ってくる量が減る——夏はその両方が同時に起きる季節なのです。

💡 豆知識 鉄は、赤身の肉や魚、レバー、あさり、小松菜などに。亜鉛は、牡蠣や牛肉、卵、ナッツ類などに含まれることが知られています。夏は麺類の上に「色の濃いもの」をひとつのせる、と覚えておくと選びやすくなります。

ここで大切なのは、サプリメントに飛びつく前に、まず食事を見直してみることです。何かを足す前に、抜けてしまっているものに気づくほうが、体にとっては自然な順番です。

そして、体の内側のことで気になることが続くようであれば、それは美容室ではなく、かかりつけの先生にご相談いただく領域です。サロンでできることと、お医者さんに任せることの線引きは、はっきりさせておいたほうが、結局はご自身のためになります。

寝苦しい夜が、髪の土台に響いてくる

熱帯夜で眠りが浅くなりやすい夏の夜のイメージ

もうひとつが睡眠です。

熱帯夜が続く時期は、寝つきが浅くなります。エアコンをつけたり消したり、暑さで夜中に目が覚めたり。朝起きても疲れが残っている、という声を、この季節はよくうかがいます。

髪や肌が整えられるのは、体が休んでいるあいだです。日中は動くこと、考えることに体は忙しく、修復にまわす余裕がありません。夜のあいだにこそ、体はその日に受けたダメージの後片づけをしています。

眠りが浅い日が続くということは、その後片づけの時間が短くなるということです。紫外線を浴びた頭皮、汗をかいた地肌が、片づかないまま次の日を迎える。それが何十日も積み重なるのが、大人の夏です。

🌿 今日のワンポイント 眠る一時間前に、シャワーではなくぬるめの湯船に少し浸かる。上がったあと体温が下がっていくタイミングで、眠りに入りやすくなります。夏こそ、湯船が効いてきます。

もうひとつ、夏の夜に多いのが「髪が半乾きのまま眠ってしまう」ことです。暑いのでドライヤーを早めに切り上げ、そのまま横になる。すると濡れた髪が枕にこすれ、地肌は蒸れたまま一晩を過ごすことになります。夏の枕は汗も吸っていますから、条件としてはあまり良くありません。

枕カバーをこまめに替える、乾かしてから休む。この二つだけでも、朝のかゆみの出方が変わる方がいます。寝具まわりのことは枕と寝具、髪のためにできることにまとめています。

寝室の冷房も、切ってしまうより、風が直接当たらない位置で弱くつけておくほうが、結果として眠りは深くなります。乾いた風が一晩じゅう髪と頭皮に当たる状態は避けたいので、風向きは上へ。この考え方はベタつくのに、内側は乾くでもお伝えしています。

秋の抜け毛は、夏の暮らしの答え合わせ

夏の過ごし方が秋の髪につながることを表すイメージ

九月から十月にかけて、抜け毛が増えたと感じる方はとても多いです。毎年この時期になると、サロンでのご相談も一気に増えます。

けれど、その抜け毛は九月に始まったものではありません。夏のあいだに受けたことの、答え合わせとして出てきます。

紫外線、汗と皮脂、冷房の乾き、そして食事と睡眠のかたより。ひとつひとつは小さくても、七月八月の二か月間、毎日積み重なります。その結果が、少し遅れて表れる。

だからこそ、対策のいちばん良いタイミングはまだ抜けていない今です。秋になって慌てて何かを始めるより、夏のあいだに土台を整えておくほうが、ずっとおだやかに季節を越えられます。

この流れについては、その秋の抜け毛、夏の頭皮から始まっていますでくわしくお伝えしています。女性ならではの抜け毛の背景については女性の抜け毛の原因もあわせてどうぞ。

ご自身で様子を見るときの目安もお伝えしておきます。抜け毛の本数を毎日数える必要はありません。むしろ数えはじめると、そればかりが気になって心が疲れてしまいます。

見ていただきたいのは、抜けた毛そのものの様子です。根元にぷくっとした白いふくらみがあり、長さも十分にある毛であれば、それは周期を終えて自然に抜けた毛です。反対に、短くて細い毛ばかりが増えてきたときは、育つ途中で抜けている毛が多いのかもしれません。

もうひとつ、ブラシにたまる毛を「いつもの量」として覚えておくと分かりやすくなります。多い少ないは人それぞれですから、比べる相手はご自分の平常時です。去年の自分と比べる——それがいちばん確かなものさしになります。

🌿 今日のワンポイント 抜け毛が気になりはじめたら、まず一週間、いつもと同じ時間にブラシの毛を見てみてください。日によって差があるのが普通です。一日の量ではなく、流れで見ると落ち着いて判断できます。

大切なのは、抜け毛そのものを怖がりすぎないことです。髪には生えかわりの周期があり、抜けること自体は自然なことです。気にすべきは本数より、髪の細さとハリ感です。以前より一本一本が頼りなくなってきたと感じるなら、それは土台からのお知らせだと考えてみてください。

内側と外側、両方から整える

食事・睡眠の内側のケアと頭皮ケアを組み合わせるイメージ

食事と睡眠が内側からの土台づくりだとすれば、頭皮のケアは外側からの土台づくりです。どちらか片方だけでは、なかなか実感につながりません。

HARUのヘッドスパは、汚れを落とすだけの施術ではありません。マイクロスコープで頭皮の状態を一緒に見て、乾いているのか、皮脂が多いのか、硬くなっているのかを確認するところから始めます。今の状態が分かれば、家での過ごし方も選びやすくなります。

そして、頭皮をゆるめたあとにお顔のお手入れへ続けられるのが、HARUの同日ケアです。糟屋郡ではまだ数少ない、頭皮ケアとフェイシャルを同じ日に受けられる形を取り入れています。頭と顔は一枚の皮でつながっていますから、同じ日にまとめて整えるのは、理にかなった順番です。

夏の疲れが出やすいこの時期、六十分だけでも横になって、何も考えずに過ごす時間そのものが、体にとっての休息になります。眠ってしまう方も少なくありません。それでまったくかまいません。

じつは、この「何も考えない時間」も、暮らしの一部として大切だと考えています。四十代・五十代は、仕事にも家のことにも呼ばれることが多い年代です。自分のためだけに使う時間が、一日のうちにほとんどない——そんな方がとても多いのです。

食事も、睡眠も、結局のところ自分のことを後回しにしないという一点でつながっています。髪のためだけに何かを始めるのは気が重くても、「疲れをためない夏にする」と思えば、やることは自然と決まってきます。その結果として、秋の髪が変わってくる。順番としては、そちらのほうが自然です。

この記事のまとめ

  • 髪はたんぱく質でできていて、体の中では後回しにされやすい場所
  • 夏の食事は炭水化物にかたよりやすい。いつもの一品にたんぱく質をひとつ足す
  • 一日一度は温かいものを。冷えはめぐりを落とし、頭皮まで届きにくくなる
  • 眠りが浅い夏は、体の後片づけの時間が減る。ぬるめの湯船と、直接当てない冷房を
  • 秋の抜け毛は夏の答え合わせ。整えるなら、まだ抜けていない今がいちばん良い

まずは1回、状態を見てみる

マイクロスコープで頭皮の状態を確認するカウンセリングのイメージ

夏の疲れは、放っておくと秋に持ち越されます。けれど、早めに気がついて、季節に合ったケアを始めれば、変化を感じる方が多いのも事実です。

¥1,000の頭皮診断+カウンセリング+ヘッドスパ(60分)は、現状を知るための入口です。施術への移行を強要することは一切ございません。「自分の頭皮を見てみたい」という気持ちだけで、お気軽にお越しください。

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※ 美容室HARUは美容を目的としたサロンであり、医療機関ではありません。発毛・育毛・治療を保証するものではなく、効果には個人差があります。

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