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化粧品の裏の表示、見たことはありますか|「無添加」の意味と、ゆらぐ肌の選び方

夏のあとの肌が、いつもの化粧品でしみる。そんなときに役立つのが、パッケージの裏を読む力です。宇美町のHARUが、成分表示の見方と「無添加」という言葉の本当の意味、ドクターリセラを選んでいる理由をお伝えします。

化粧品の裏の表示、見たことはありますか|「無添加」の意味と、ゆらぐ肌の選び方

夏が終わるころになると、こんなお話をよくうかがいます。「ずっと使っていた化粧水が、なんだかしみるようになりました」。

同じものを使っているのに、感じ方が変わる。これは、化粧品が変わったのではなく、お肌の側が変わっているというサインです。そして、この時期にはとても起こりやすいことでもあります。

そんなとき、お店の棚の前で「敏感肌用」と書かれたものを手に取る方は多いと思います。でも、その言葉だけでは、中身のことは分かりません。ほんとうの手がかりは、パッケージの裏側にあります。

この記事では、化粧品の成分表示の見方と、「無添加」という言葉の本当の意味、そしてHARUがドクターリセラを選んでいる理由をお伝えします。

夏のあとの肌が、いつものものでしみるとき

夏の終わりに肌のゆらぎを感じる場面のイメージ

まず、なぜこの時期に起きるのかを整理させてください。

この夏、お肌は思っている以上に働いていました。強い日ざし、汗、冷房の乾いた空気、そして暑さによる寝不足。どれもお肌の表面を守るはたらきを、少しずつ削っていきます。

お肌の表面には、うるおいを保ち、外からの刺激を受け止める薄い層があります。ここが元気なときは、少しくらい刺激のあるものが触れても平気です。ところが、この層が薄くなっていると、これまで何ともなかったものが、しみる・かゆい・赤くなるという形で表に出てきます。

つまり、しみるのは、お肌が弱くなったからではありません。守るものが減っているところに、いつもと同じ量の刺激が届いているだけです。ここを取り違えると、対処の方向がずれてしまいます。

いちばん多いのが、しみるのを「うるおいが足りないせいだ」と考えて、保湿のアイテムを足していくという選び方です。気持ちはとてもよく分かります。でも、受け止める側が弱っているときは、足したものが、そのまま刺激になることがあります。

夏の終わりのお肌に何が起きているか、季節の切り替え全般については8月からのスキンケアは「秋支度」でにまとめました。この記事はその続きとして、では何を基準に選べばいいのかというところをお話しします。

💡 豆知識 「敏感肌用」という表示に、法律で決められた基準はありません。メーカーごとの考え方で書かれている言葉です。だからこそ、表側の言葉ではなく、裏の表示を見る意味があります。

化粧品の裏の表示は、多い順に並んでいる

化粧品の成分表示を確かめるイメージ

ここからが本題です。お手元にある化粧水を、裏返してみてください。細かい字で、成分の名前がずらりと並んでいます。

見慣れない言葉ばかりで、読む気をなくしてしまうところですが、知っておくと役に立つ決まりが2つあります。

  1. 成分は、入っている量の多い順に並んでいる。 上のほうにあるものほど、たくさん入っています。全成分を覚える必要はありません。最初の3つか4つだけ見れば、そのものの性格はだいたい分かります。
  2. 1%以下のものは、順番が前後してもよい。 表示の後ろのほうは、必ずしも多い順とは限りません。ですから、後半をじっくり読むより、前半に注目するほうが実用的です。

そのうえで、多くの化粧水を見ていただくと、いちばん上に同じ言葉が並んでいることに気づかれると思います。その言葉は「水」です。

これは当たり前のことで、化粧水も乳液もクリームも、中身の大部分は水分でできています。7割から9割が土台の部分という商品も珍しくありません。

ここが、今日いちばんお伝えしたいところです。私たちは、化粧品を選ぶとき、つい「何が入っているか」を見ます。ビタミン、コラーゲン、話題の成分。けれど量でいえば、そうした成分はごく一部で、大半を占めているのは土台のほうです。

毎日、いちばん多く肌にのせているのは、土台の部分。この見方を持つだけで、売り場での選び方が変わってきます。

もうひとつ、覚えておくと便利なことがあります。上位によく並ぶ成分には、それぞれ役割があるということです。全部を知る必要はありませんが、次の3つだけ頭に置いておくと、判断がしやすくなります。

  1. うるおいを抱えるもの。 グリセリンやBGといった名前で、上のほうによく出てきます。しっとりした感触のもとになる部分です。
  2. 感触を軽くするもの。 エタノール(アルコール)がこれにあたります。さっぱりした使い心地になりますが、上位に書かれているものは、ゆらいでいるときにしみることがあります。夏用のさっぱりしたものを秋まで使い続けて「しみる」という方は、ここが理由のことがあります。
  3. 香りと色のためのもの。 香料、着色料と書かれています。お肌のためというより、使う気持ちよさのために入っているものです。

こう見ていくと、自分がしみると感じるものには、共通点があることに気づかれるかもしれません。合わなかった商品の裏を、いくつか見比べてみてください。次の買い物の、はっきりした手がかりになります。

「無添加」と書いてあっても、意味は同じではない

無添加という表示の意味を考えるイメージ

次に、「無添加」という言葉です。よく見かけますが、何が入っていないのかは、商品によってまったく違います。

「無添加」は、何かを加えていないという意味です。ですから、正確には「◯◯無添加」と書かれていて初めて意味が分かります。

  1. 香料だけを入れていないもの。 それでも「無添加」と表示できます。
  2. 着色料と香料を入れていないもの。 2種類でも「無添加」です。
  3. 防腐剤・石油系の成分・鉱物油など、複数を入れていないもの。 ここまでくると、選ぶ側にも意味が伝わります。

つまり、無添加という言葉そのものには、幅があるということです。パッケージの表に大きく書かれていても、それが何を指しているかは、裏を見ないと分かりません。

では、お肌がゆらいでいるときは、何を避けたいのでしょうか。刺激になりやすいものと、毎日ふれる必要のないもの、と考えると分かりやすいと思います。香りづけのための成分、色をつけるための成分、そして防腐のための成分。どれも、お肌のためというより、商品を扱いやすくするために入っているものです。

誤解のないようにお伝えしますが、これらが入っていることが悪いわけではありません。多くの方にとっては問題なく使えるものですし、それがあるから安心して保存できるという面もあります。

ただ、いまのあなたのお肌が、しみると感じているのなら。話は別です。受け止める力が落ちているときは、ふれるものを減らしてあげるほうが、お肌の負担は軽くなります。

🌿 今日のワンポイント ゆらいでいると感じたら、新しいものを足すより、いま使っているものを1つ減らす。引き算のほうが、お肌の変化は分かりやすくなります。

HARUがドクターリセラを選んでいる理由

ドクターリセラの考え方を紹介するイメージ

HARUがサロンとおうちのケアにドクターリセラを選んでいるのは、いまお話しした土台の部分にこだわっているからです。

一般的な化粧品では、大半を占める土台に精製水が使われます。ドクターリセラは、そこに沖縄生まれの水「αGri-X(アルファグリックス)」を使っています。中身のほとんどを占める部分だからこそ、そこを変えるという考え方です。

そして、お肌にとって不要と考えられるものを入れないという方針が、シリーズ全体で貫かれています。石油系の合成成分、香料、着色料、パラベンといったものです。「敏感肌向けの1品だけ無添加」ではなく、ラインとしてその考え方で作られているところが、私たちがお客様におすすめしやすい理由です。

ドクターリセラの無添加という考え方そのものについては、「無添加」って、結局なにがいいの?でくわしくお伝えしました。あわせてご覧いただくと、背景まで分かっていただけると思います。

そのうえで、最初に試していただくなら、クレンジングと洗顔をおすすめしています。理由は単純です。

  1. いちばん刺激の強い工程だから。 落とすときは、こするうえに、成分の力も使います。ここが穏やかになると、お肌の1日の負担が変わります。
  2. 毎日、必ず使うものだから。 週に1回のお手入れより、毎日のものを変えるほうが積み重なります。
  3. 結果が分かりやすいから。 洗ったあとのつっぱり感は、その日のうちに感じ取れます。

具体的な2品については、化粧水より前に、まず「落とす」を見直すにまとめています。

なお、無添加のものは、香りや使い心地がおとなしく感じられることがあります。香りで気分を上げたい方には、最初は物足りないかもしれません。そのぶん、毎日続けても飽きがこないという良さがあります。

買い替える順番と、続け方

スキンケアの切り替えの順番を考えるイメージ

最後に、実際にどう切り替えていくかです。ここでいちばんお伝えしたいのは、一度に全部変えないでくださいということです。

理由は2つあります。まず、合わなかったときに、原因が分からなくなること。もうひとつは、まとめて買い替えると、それだけで負担が大きいからです。

順番はこうです。

  1. まず、落とすものから。(クレンジングと洗顔)1〜2週間、これだけ変えて様子を見ます。
  2. 次に、いちばん量を使うもの。(化粧水)落とすところが落ち着いてから進みます。
  3. 最後に、重ねるもの。(乳液・クリーム)ここは、季節に合わせて量を調整するだけで足りることもあります。

新しいものを使い始めるときは、顔の内側ではなく、あごの下やフェイスラインなど目立たないところで、2〜3日試してください。ゆらいでいるときほど、この一手間が安心につながります。

そして、変化を感じるまでには、それなりの時間がかかります。お肌が生まれ変わるまでには、40代以降ではひと月以上かかるといわれています。1週間で判断せず、まずはひと月続けてみてください。

いま持っているものの扱いにも、少し触れておきます。開けたものは、思っているより早く使い切るほうが安心です。目安は、開封から半年ほど。とくにこの夏、洗面所の窓辺や日の当たる棚に置いたままだった方は、中身が変わっていることがあります。光と高い温度は、化粧品がいちばん苦手とするものです。

そして、大きい容量をまとめて買わないことも、ゆらいでいる時期のコツです。合うかどうか分からないものを大量に持つと、もったいなさから使い続けてしまいます。サンプルや小さいサイズがあれば、まずそちらで。サロンでお試しいただけるのも、同じ理由です。

もうひとつ、忘れずにお伝えしておきたいことがあります。お肌のゆらぎを感じているとき、頭皮も同じ状態になっています。頭とお顔の皮膚は一枚でつながっていますから、片方だけがゆらぐということは、あまりありません。この話はお顔のもたつきが気になったら、まず頭を触ってみてくださいにまとめました。

この記事のまとめ

  • 夏のあとに「しみる」のは、守る力が減っているサイン。足すより減らす
  • 成分表示は多い順。最初の3〜4つを見れば性格が分かる
  • 中身の大半は土台の部分。いちばん多く肌にのせているのはそこ
  • 「無添加」は何が入っていないかで意味が変わる。裏で確かめる
  • 切り替えは落とすものから1つずつ。判断はひと月続けてから

まずは1回、いまのお肌を見てみる

サロンでスキンケアの相談をするイメージ

とはいえ、成分表示とにらめっこするのは、正直なところ大変です。「私の場合はどれ?」を一緒に考えるのが、サロンの役目だと思っています。

HARUでは、いまお使いのものを持ってきていただいてもかまいません。無理に買い替えていただく必要もありません。いまのお肌の状態を見せていただいて、続けられる形をお話しします。ドクターリセラは店頭でお取り扱いしていますので、実際に手に取って、感触を確かめていただけます。

¥1,000の頭皮診断+カウンセリング+ヘッドスパ(60分)は、その入口です。お肌のお手入れが気になる方はフェイシャルのページを、髪もお肌もまとめて整えたい方は同日ケアをご覧ください。宇美町・糟屋郡から通いやすい、完全予約制のプライベートサロンです。

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※ 美容室HARUは美容を目的としたサロンであり、医療機関ではありません。医療行為や特定の変化を保証するものではなく、感じ方には個人差があります。

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