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8月はヘアケアの「秋支度」|夏モードから切り替えたい3つのこと

まだ暑いのに、髪はもう秋の準備を始めています。宇美町の頭皮ケアサロンHARUが、8月のうちに夏モードから切り替えたい洗い方・乾かし方・紫外線対策の3つを、40〜60代の方に向けてお伝えします。

8月はヘアケアの「秋支度」|夏モードから切り替えたい3つのこと

8月に入ったばかりで、秋の話をするのは気が早いと思われるかもしれません。実際、宇美町はまだしっかり暑い日が続いています。

けれど、髪と頭皮に関して言えば、8月はもう「秋支度」を始めていい時期です。というより、8月に始めた方と、涼しくなってから始めた方とでは、秋のあいだの手ざわりがずいぶん変わります。

理由は単純です。髪は毎日少しずつ育つものなので、今日整えたことの答えが出るのは、少し先だからです。9月に慌てて何かを始めても、その結果が形になるのは10月や11月になってしまいます。

この記事では、まだ暑いこの時期に、夏モードから切り替えておきたい3つのことをお伝えします。どれも、新しく何かを買い足す必要はありません。やり方を少し変えるだけです。

8月の髪は、「夏の終わり」ではなく「秋の入口」

8月が秋の入口であることをあらわしたイメージ

まず、いまの髪と頭皮に何が起きているかを整理させてください。

6月からの2か月ほどで、頭皮はずいぶん働いてきました。紫外線を浴び、汗をかき、皮脂を出し、冷房で乾かされ、寝苦しさで眠りが浅くなる。そのすべてを引き受けてきたのが、今の頭皮です。

サロンで見せていただくと、8月の頭皮には共通の特徴があります。表面はベタついているのに、内側は乾いている。そして、かたくこわばっている。この2つが同時に起きている方がとても多いのです。

サロンでこの時期に多いご相談も、だいたい3つに集まります。

ひとつめは、夕方になると頭皮がベタついてくること。 朝洗っているのに、午後には気になり始めるという方が多いです。

ふたつめは、かゆみです。 汗と皮脂、そこに洗い残しが重なると起こりやすくなります。

みっつめが、髪が立ち上がらないこと。 根元がぺたんとして、分け目が目立って見える。夏の終わりにいちばん多くいただくお声です。

この3つは別々のお悩みに見えますが、もとをたどると同じところに行き着きます。この夏のあいだに、頭皮が受けてきた負担です。

💡 豆知識 頭皮は、顔の皮膚と一枚でつながっています。顔の肌が夏の終わりにゆらぐなら、頭皮も同じようにゆらいでいる、と考えるのが自然です。ただ、頭皮は髪におおわれていて自分では見えないぶん、気づくのが遅れます。

そして厄介なのが、この負担が、すぐには目に見えないことです。髪は数年かけて育つものなので、夏に受けた影響が抜け毛やボリュームの変化として現れるのは、少し先になります。

ときどき「もう8月ですけど、遅くないですか」と聞かれます。遅いということはありません。 髪は毎日少しずつ入れ替わっていますから、今日変えたことは、必ず先につながっていきます。

だから8月なのです。今のうちに負担を減らしておけば、その分だけ秋がおだやかになる。 夏の頭皮に何が起きているかはベタつくのに、内側は乾くに、抜け毛の見方は抜け毛は1日何本まで?にまとめました。

切り替えその1:洗い方を「さっぱり」から「残す」へ

洗い方を切り替えるイメージ

夏のあいだ、多くの方がさっぱりを目指して洗ってきたと思います。汗をかくのですから、それは正しいことです。

けれど8月の後半からは、その力加減を少しだけゆるめてください。目指すところが変わるからです。

具体的には、3つあります。

ひとつめは、シャンプーの量を戻すことです。 汗をかく時期は多めに使いがちですが、必要以上に使うと、残しておきたい皮脂まで持っていってしまいます。泡立ちが悪いと感じたら、量を増やすのではなく、洗う前の予洗いを長めにするのが正解です。

ふたつめは、お湯の温度です。 暑いあいだはぬるめで洗っていた方も、涼しくなると自然に熱くしてしまいます。熱いお湯は気持ちがいいのですが、乾きやすくもなります。38度前後を目安にしてください。

みっつめは、すすぎです。 ここは季節を問わず、いちばん多くの方が足りていない部分です。洗っている時間より、すすいでいる時間のほうが長いのが理想だとお伝えしています。くわしくはそのすすぎ、本当に足りていますか?をご覧ください。

そしてもうひとつ、洗ったあとのことです。トリートメントやコンディショナーは、根元につけないでください。

夏は髪がパサつくので、つい全体に伸ばしたくなります。けれど、これらは毛先のためのものであって、頭皮のためのものではありません。根元についたぶんは、毛穴のまわりに残りやすくなります。

目安は、耳より下だけ。それでも足りないと感じるときは、量を増やすのではなく、つけたあと少し時間をおいてからすすぐほうがうまくいきます。

🌿 今日のワンポイント 洗ったあとに頭皮がつっぱる感じ、かゆい感じがあるなら、それは洗いすぎのサインかもしれません。回数を減らすのではなく、量と温度を先に見直してみてください。

切り替えその2:乾かし方を「早く」から「根元から」へ

根元から乾かすイメージ

夏は、とにかく早く乾かしたい季節です。暑いなかでドライヤーを持つのはつらいので、毛先を中心にざっと乾かして終わりにしていた方も多いのではないでしょうか。

ここも、8月のうちに戻しておきたいところです。理由は2つあります。

ひとつは、根元が乾ききっていないと、頭皮が蒸れること。汗をかく時期は、これがにおいやかゆみのもとになります。もうひとつは、根元の立ち上がりが、髪全体の印象を決めること。同じ髪の量でも、根元が立っているかどうかで、見た目のボリューム感はまるで変わります。

「どのくらいまで乾かせばいいですか」も、よくいただくご質問です。目安は、指を根元に差し込んで、ひんやりしないところまで。表面がさらりとしていても、根元が冷たく感じるなら、まだ水分が残っています。

順番は、頭皮から先、毛先はあとです。根元に風を通してから毛先に移ると、乾く時間も結果的に短くなります。当て方のこまかい部分は毛先ばかり乾かしていませんか?にまとめました。

そしてもうひとつ、濡れたまま寝ないことです。

暑い夜は、乾かさずに寝てしまいたくなります。けれど濡れた髪は枕とこすれて傷みやすく、頭皮も蒸れたままになります。夏の終わりのかゆみやにおいは、ここから来ていることが少なくありません。

枕と髪の関係については朝の寝ぐせ、実は枕のせいかもにまとめました。

そしてもうひとつ。自然乾燥はこの時期こそ避けてください。 濡れたまま過ごす時間が長いほど、頭皮の環境は乱れやすくなります。暑くてドライヤーを持ちたくない日は、根元だけでも乾かす。そこだけは守っていただきたいところです。

切り替えその3:紫外線対策は、9月まで続ける

秋の日ざしと分け目を守るイメージ

3つめは、やめないでほしいことです。紫外線対策は、8月で終わりにしないでください。

お盆を過ぎて日ざしが少しやわらぐと、多くの方が帽子や日傘を手放します。けれど、9月にもまだしっかりと紫外線は届いています。むしろ、油断して無防備になるぶん、この時期のほうが浴びてしまうことがあるのです。

とくに忘れられているのが、分け目とつむじです。顔には日焼け止めを塗るのに、頭のてっぺんは何もしていない。この場所は真上を向いているので、いちばん日ざしを受けます。それでいて、髪の量が気になり始める場所でもあります。

対策は、むずかしいことではありません。帽子か日傘を、9月いっぱいまで続ける。 それだけで大きく変わります。ときどき分け目の位置を変えるのも、同じ場所ばかりに負担が集まるのを避けるうえで役に立ちます。

「頭にも日焼け止めを塗るんですか」と驚かれることがあります。顔と同じように塗っていただく必要はありません。帽子や日傘でさえぎるほうが、ずっと手軽で確実です。

それでも気になるという方には、髪や頭皮にも使えるタイプのものがあります。HARUではドクターリセラのUVケアをお取り扱いしていて、肌にやさしい設計のものを選んでいます。選び方は日焼け止めも『落とす』とおなじ土台ケアにまとめました。

そして、意外と忘れられているのがそのあとです。日焼け止めを使った日は、その日のうちにきちんと落とすこと。 守ることと同じくらい、落とすことも土台のお手入れの一部です。

ひとつだけ、気をつけたいことがあります。帽子の蒸れです。日ざしは防げますが、汗をかいたまま長くかぶり続けると、今度は頭皮の環境が乱れやすくなります。

時々脱いで、風を通す。 汗をかいた日は、帰ってから早めに洗う。それだけで十分です。防ぐことと、蒸らさないことは両立できます。

日ざしを浴びたあとのケアについては、日に当たったあとの頭皮と髪にをあわせてお読みください。

髪と肌は、同じ日に切り替える

髪と肌をいっしょに整えるイメージ

ここまで髪と頭皮の話をしてきましたが、実はまったく同じことが、お顔の肌にも起きています。夏のあいだ「さっぱり」を目指してきたお手入れを、秋に向けて切り替えていく。考え方はそっくり同じです。

肌のほうの切り替えは、8月からのスキンケアは「秋支度」でにまとめました。あわせて読んでいただくと、頭も顔も同じ流れで整えられていることが分かると思います。

そしてHARUがおすすめしているのが、この2つを同じ日にまとめて整えるという考え方です。頭皮と顔の皮膚は一枚でつながっていますから、別々の日に別々に整えるより、流れがつながります。何度も足を運ばずに済むという、現実的な利点もあります。

くわしくは同日エイジングケアのページをご覧ください。

最後にひとつだけ。ここまでお伝えした3つは、どれも今日から始められることばかりです。新しく買い足すものはありませんし、順番も自由です。ひとつだけ選んで、今夜のお風呂から試していただければ十分だと思います。

この記事のまとめ

  • 髪は育つのに時間がかかる。だから9月ではなく8月に切り替える
  • 洗い方は「さっぱり」から「残す」へ。量・温度(38度前後)・すすぎを見直す
  • 乾かし方は「早く」から「根元から」へ。自然乾燥はこの時期こそ避ける
  • 紫外線対策は9月いっぱいまで続ける。とくに分け目とつむじ
  • 肌のお手入れも同じ時期に切り替わる。髪と肌はいっしょに秋支度

まずは1回、状態を見てみる

ここまでお伝えしたことは、すべてご自宅でできることです。ただ、いまの自分の頭皮がどちら寄りなのか——乾いているのか、皮脂が多いのか、こわばっているのか——が分からないままだと、力の入れどころも決まりません。

HARUの頭皮診断+カウンセリング+ヘッドスパ(¥1,000/60分)では、高倍率の顕微鏡でご自身の頭皮を一緒に見ながら、この夏をどう過ごしてきたかを確認します。そのうえで、秋に向けて何を変えればいいかをお伝えします。

施術への移行を強要することは一切ございません。「自分の頭皮を見てみたい」という気持ちだけで、お気軽にお越しください。

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※ 美容室HARUは美容を目的としたサロンであり、医療機関ではありません。発毛・育毛・治療を保証するものではなく、効果には個人差があります。

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